少子高齢化が今後ますます進むのは周知の事実。今現在であっても、仕事はあるのに人手が足らないという悩みを多く聞きます。
しかし、そのようなご相談をいただいても明日からいきなり改善できるわけではありません。
ご相談をいただき採用と定着に関するサポートさせていただきながら感じることは、今後の時代には今までの考え方を少し変える必要があるということ…
誰でもいいから来て欲しい✖
どこでもいいから働きたい✖
企業も従業員も、そのような考えでは成り立たなくなります。
今後働き手が益々少なくなっていく時代は、会社も社員も選び選ばれる時代。会社も、自社の経営目標を実現するために、今本当に必要な人材を洗い出し、その人材をピンポイントで採用する戦略を取る必要がありますし、従業員もミスマッチが起きないよう、自分の幸せに繋がる企業を選定して応募し、選定の間にも企業の姿勢を見極める必要が出てくると思います。
というわけで、今回は起業目線でお話すると、
企業としてどこを目指しているのか?
何をやりたいのか?
その実現に向けてどのような人材を求めているのか?
その辺りを明確にして人材を募集しないと、頭数は獲得できたけどその人材を全く活用することができず、余計な時間や労力を費やすことになってしまったとうことにもなりかねません。当事務所では、そのような無駄な労力や経費をできるだけかけないで済むように、しっかりとしたヒアリングを通じ、社長の思いを言語化し(パーパス、ビジョン、ミッションの言語化のお手伝い)、それを実現するための経営計画策定と、それを実現するための人的資本戦略(ほんとうに欲しい人材の採用と定着に向けた支援)を二人三脚でサポートさせていただきます。
しかし、その重要性やぜひその取り組をしたいと思える動機がないと経営判断はできないと思いますので、難しい話は抜きにして、少しずつその辺りのことについて、このブログ内ではありますが短めの文章(ヒント)として、今後つぶやかせていただきますので、お楽しみに!
ご質問や詳しい話を聞きたいという場合は、メール又はお電話をください。